フローリングとたたみ

大阪・住吉区にお住まいのT様は
盲導犬の繁殖犬、ラブラドールレトリーバーと暮らしている。

居間は愛犬の普段の生活スペース。
また、出産の時期も居間で過ごす。

滑りやすいフローリングはケガや病気の大きな原因となる。
滑りにくいEIDAIの床材「パートナーワン」は愛犬の足腰の健康を守る。

傷がつきにくく、汚れが落ちやすいというのも、
ペット共生型住宅に用いる建材の重要なポイント。
産まれてくる仔犬たちにとっても、清潔な空間を維持したい。

美観を維持し、手入れがしやすいので飼い主のストレスも軽減できる。

【施工ポイント】居間フローリング「パートナーワン」

---

愛犬が和室へ出入りする際の問題点は
たたみを掘りボロボロにして、障子を破いてしまう事。

その２点を解決するため、たたみは耐久性に優れ、
万が一粗相をした時も拭取るだけでキレイになる「ここち和座」を使用。

障子は耐久性に優れ破れにくい素材に交換した。

愛犬を我が家へ迎えたことで、急ごしらえの柵などで空間を仕切ると
人の行き来もしにくくなり美観を損なってしまう。

生活スペースをただ仕切ってしまうだけでなく、
人の動線・犬の動線を細やかに設計し
双方がストレスなく動き回れる空間作りをするために、
床材や壁材などの素材選びは欠かせない。

【施工ポイント】和室たたみ「ここち和座」・障子