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足洗い場と裏庭デッキ


大阪・住吉区の一軒家でフレンチブルドッグと暮らすご家族から、
過去に他業者に依頼したリフォームについてのご相談。

勝手口を入ってすぐの土間に作られた「ペット用の足洗い場」。

現場はコンクリートの床と、壁の高い位置に取り付けられた蛇口のみ。
ペットの足を洗おうとすると、高い位置から落ちる水が床に跳ねて土間全体が水浸しになる。
また、小さなフレンチブルドッグに合わせて床にしゃがみこんだ体勢で洗うため、身体に負担がかかる。


飼い主と愛犬、互いが快適に暮らせるよう改めて足洗い場を見直すペットリフォームに取り掛かった。

解決策として、飼い主が負担の少ない姿勢で作業できるようにシンク台を設置した。
フレンチブルドッグのサイズなら、容易に抱え上げてシンクの中に入れることが出来る。

壁に開いた給水口の位置は変えず、シンクを給水口ギリギリの高さに配し
一般水栓をスワンパイプ(U字)に替えることでシンクと蛇口の間に十分な空間を確保した。
大きめで底の深いシンクは病院用のもので、水跳ねが少なくデザインもすっきりとしている。

シンク横には足拭きスペースを設けた。全ての工程をその場で立ったまま行えるので、
飼い主の負担が軽減され作業も速やかになり、ペットのストレス軽減にもつながる。
土間全体が水浸しになることがなくなったので、シンク下にペット用品を収納することも出来る。

犬のサイズによって、世話をする飼い主の姿勢も異なる。
双方の関係性をよく観察した上で柔軟に問題を解決出来る施工がペットリフォームとしては好ましい。

【施工ポイント】小型犬用のシンク型足洗い場







裏庭のデッキは、当初人間だけが利用する想定で設営されたものだったが
室内からフラットに伸びるデッキは採光も十分で、愛犬にとっても気持ちの良い遊び場になる。

問題は木柵の隙間からペットが庭へ出てしまうという事だったので、
ペットの体格に合わせて木柵を足し、転落や逃亡を防止できる安全なデッキへと作り変えた。

施工の際は愛犬の遊び場としての安全性とデッキの開放感を両立するように心掛けた。

【施工ポイント】裏庭デッキ